カピバラパパ物語

パパの難病や子育てや趣味についてのお話です。

ワンピース

ワンピースの原作は空島編まで、ジャンプで読んでたカピバラパパです。


パパは、趣味多き男です。


大人の趣味にも興味があり、ずっと考えてました。


歌舞伎を観てみたいと。


でも、イメージ的にも難しい、固い話、50歳以上の先輩達が観る物だって感じがしてて、勇気が出ませんでした(^_^;)


以前、バラエティ番組でナインティナイン岡村隆史さんが市川海老蔵さんの舞台に出るのを見てますます、生で観たいと思いました。


そこでパパは、また考えました。


初めての歌舞伎でもわかりやすい演目の舞台は無いのか?


そして、見つけたのが四代目市川猿之助さんのスーパー歌舞伎ワンピースです。


f:id:TOMOkun:20180222011719j:plain


ワンピースならストーリーを知ってるし、猿之助さんは、亀治郎の頃から好きな役者さんだったので関西公演を調べて大阪松竹座に行って来ました(^o^)v


お客さんは、演目がワンピースだからなのか?若い女性客が多くてビックリしました。


パパはとりあえず売店で歌舞伎揚げ買って席に向かいました。


席は一等席の花道横の良い席でした。


猿之助さんは、ルフィとハンコックの2役だから、早着替えやルフィのゴムゴムの~がどうなるのか楽しみでした。


f:id:TOMOkun:20180222125341j:plain
(幕間の様子)


物語はワンピースの名場面の頂上戦争編を歌舞伎で演じてます。


歌舞伎の技術でルフィのゴムゴムの~も再現されて、舞台上だけじゃなく、場内全体でワンピースの世界観が感じられました。


ルフィやエースにめっちゃ感動しました。


正直、スーパー歌舞伎をナメてました。


舞台やミュージカルと比べると地味なイメージでしたが、遜色無いです。


スーパー歌舞伎は、三代目猿之助(現猿翁)さんが古典歌舞伎をわかりやすく現代風歌舞伎にアレンジしたのが始まりだそうです。


現代風ですが歌舞伎の所作や技術はしっかり組み込まれており、歌舞伎入門には最適です!


パパは、カーテンコール中も大興奮で立って夢中に拍手をしてました。


余韻に包まれながらパパは、グッズ売り場へ(*^^*)


パパが買ったお土産はコレ↓
f:id:TOMOkun:20180222145827j:plain
f:id:TOMOkun:20180222145848j:plain
カブキルフィとエースがリバーシブルになってるアイマスク(*^^*)


実は去年の入院中に使用して看護師さんウケが良かったです(^w^)


ワンピースを観てから2年が経ちましたが、感動が忘れられず、また観たいなぁと思えるスーパー歌舞伎でした。


あなたも、1度は観たいと思いませんか?


そんな、あなたのために、今年もワンピースが大阪に帰って来ますよ。
f:id:TOMOkun:20180222151002j:plain


出演者はダブルキャストの場合があるので、公演日と配役を確認して下さいね。


演劇を初めて観る方や初めて観る演目は、ランクの良い席(価格は高いけど)がオススメです。


パパは、初めて観る演目は良い席で観ます。


2回目はランクを変えて、違う角度から観ます。


そうすると、1回目は演技の迫力と世界観にハマり、2回目は脇役の演技を観る余裕もできて全体を観ることができるからです。


今年もスーパー歌舞伎Ⅱワンピースを観に行きたいと思うカピバラパパでした。


最後まで読んでいただいてありがとうございます。


今日はここらへんで、おしまい。