北斗の拳
こんにちは\(^o^)/
子供の頃に無精ヒゲを武田信玄のような武将ヒゲと勘違いしていたカピバラパパです。
「おまえはもう死んでいる」のセリフは多くの人が1度は聞いた事があると思います。
あなたも聞いた事ありますよね?
「北斗の拳」は、パパが子供の頃にアニメを見て、初めて単行本を買ったマンガです。
子供には衝撃的なシーンが多く、地域によって子供は見てはダメと言われてたみたいです。
パパは単行本を全巻買って、弟と読んでいましたが、いつの間にかボロボロになり親に捨てられてました(ToT)
大人になり、古本屋に行ったらワイド版がセット売りしてたので大人買いしてしまいました。
北斗の拳は原作を武論尊さん、作画を原哲夫さんのお二人の作品です。
ハリウッドでも、実写化されてるんですよ。
アニメでは、ケンシロウ役を神谷明さんがしていましたが、リメイク版アニメでは、俳優の阿部寛さんがケンシロウ役をしていました。
原哲夫さんの作品には「花の慶次」・「義風堂々」・「影武者徳川家康」・「蒼天の拳」などがあります。
大人になって北斗の拳を読み直すと気づいた事があります。
1話のタイトルの「心の叫び」では、心的ショックで話せないリンがケンシロウを助ける為に「来ちゃだめ~」って叫びます。
子供の頃は、北斗の拳は残虐なシーンが多く悪人を倒すマンガのような気がして読んでいましたが、大人になって読み直すと愛について書かれてるような感じがしました。
悪役のシン・サウザー・ラオウにも愛があり、愛が強い故に悪に身を落とす。
シンはユリアへの愛とケンシロウへの嫉妬で、サウザーは師匠へ愛と死の悲しみに、ラオウはユリアやトキ、ケンシロウへの愛と力への強い想いがケンシロウと別の道に進むことになったと思います。
大人になって改めて本を読み直すと新たな感想が芽生え、本を読む楽しさを感じました。
あなたも、昔、買った本棚で眠ってる本を読み直してみませんか?
きっと新たな感動がありますよ。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
今日はここらへんで、おしまい。