タッチ
こんにちは\(^o^)/
パパの学生時代の目標の人物は「上杉達也」でした。
中学は卓球部と書道部で高校は剣道部だったけど・・・。
あなたは、「タッチ」の上杉達也こと「タッちゃん」を知っていますか?
パパは、「あだち充」先生の作品が大好きで専用の本棚まであります。
特にタッチは名作です。
あだち充先生の作品の主人公は優しくてかっこいい男子学生が多いです。
パパは、いまだにカラオケでは「岩崎良美」さんが歌う主題歌のタッチを熱唱します。
ハイ筋金入りのオンチですけど何か?
タッチを知らないあなたの為に簡単なストーリーをご紹介します。
双子の男の子と隣に住む女の子がいました。
同じ年に生まれた3人の子供たちは
仲良くいつもいっしょ!
そして成長し
3人の中の1人が女だということに気づきはじめました。
双子の兄、上杉達也(タッちゃん)は潜在能力はあるがめんどくさがり屋。
双子の弟、上杉和也(カッちゃん)は成績優秀、スポーツ万能でイケメン。
隣の女の子、浅倉南(南ちゃん)は成績優秀、スポーツ万能で美人。
同級生からはカッちゃんと南ちゃんがつき合えばベストカップルだと思われていました。
双子の兄弟は、南ちゃんに恋心がありました。
3人の夢は野球部で甲子園に行くことでした。
やがて3人は高校生になり、カッちゃんは野球部に入り、南ちゃんは野球部のマネージャーになり、タッちゃんはカッちゃんの恋心に遠慮してボクシング部に入りました。
そして、高校1年の夏の甲子園大会の地方予選決勝の朝に悲劇が起こったのです。
試合に向かうカッちゃんが子供を助けようとして交通事故で命を落としたのです。
パパは、このシーンで毎回号泣します(ToT)
エースが来ない野球部は負けてしまい甲子園を逃してしまいました。
そして、タッちゃんがカッちゃんの意思を継ぎ南ちゃんを甲子園に連れて行く為に立ち上がります。
ストーリーはこんな感じです。
パパは、どうしてタッちゃんを目標としてたかというと。
3人とも、スゴく仲が良くて優しくて3人がお互いを想い合っているんです。
そんな中、タッちゃんはカッちゃんの南ちゃんへの気持ちに気づくと、カッちゃんに遠慮して野球部に入らず身を引いたり、カッちゃんが亡くなった後もカッちゃんに遠慮して好きな野球をしようとせず、南ちゃんに対する恋心も隠して3枚目を演じています。
友人や南ちゃんに説得されて野球部に入った後もふざけたふりをしながらも人知れず猛練習をして期待に応えようと努力します。
そんなタッちゃんの姿にパパは胸が熱くなりました。
自分の想いを隠して、いつもカッちゃんと南ちゃんを大事にして、笑われ役をしながら陰で何倍も努力してカッちゃんの意思を引き継ぎ、南ちゃんの夢を叶えようとするタッちゃんの姿はパパには優しくて努力家の男に見えました。
パパはタッちゃんのように、自分を3枚目に見せながらも人の気持ちを思いやり努力する男になりたいと思いました。
タッちゃんと南ちゃんの関係の結末と甲子園に行けたのか気になったあなたは、本屋さんか通販でご購入するか漫画喫茶で確認してください(^w^)
高校野球の季節になると学生時代に戻りたいと思うカピバラパパでした。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
今日はここらへんで、おしまい。